人と話す場所「はなつばの会」

京都「宝泉寺禅センター」3泊4日禅修行体験の感想

京都「宝泉寺禅センター」3泊4日禅修行体験の感想

記事まとめ
  • 京都「宝泉寺禅センター」での禅修行体験のこと
  • 行って良かった?行かなきゃ良かった?
  • 禅修行体験の写真付レポ

京都「宝泉寺禅センター」ってテレビでも紹介されたりしてる有名なお寺なんです♪
随時思い出したことを更新していきます、最後までお付き合い下さいね♪

2年ほど前に「宝泉寺禅センター」を知ってから、行くまでに2年かかりました。

結論としては、「行ってよかった」と思っています。

細かいことを書くと、これから参加しようと思っている方にネタバレになってしまうので、あまり細かくは書きません。

ただ、「それは知りたくなかった」という内容がないとも限りませんので、これから参加しようとしている方で、あまり内容を知りたくないという方は、この先へは進まないで下さいね。

まあ、見たとしても、時期によって、内容は変わるかもしれませんので、気にするほどではないと思いますが念のため。

宝泉寺禅センター禅修行体験

なぜ?「宝泉寺禅センター」へ禅修行体験に行った理由5つ

現地で、僕と同じように禅修行体験の人と出会い、必ずかわす会話があります。

「なぜ、ここに来られたんですか?なぜ、禅修行に来ようと思ったんですか?」

これは知り合った人全員と話しました。

明確な理由がある人もいれば、何となくという人もいました。

僕自身が禅修行体験を受けようと思った理由はこちらです。

長年の在宅ワークで人と話す機会がなく病んでた時期が長かったから

僕が独立したのが2006年のこと。14年前になります。

在宅ワークとして働き始めて、もうそんなに経ちました。

我ながらよくがんばったと思います。

その14年の中で、恐らく3年かそれ以上か、僕はメンタルがやられていた時期がありました。

元々は、夢の独立、通勤もなく、上司や先輩からのストレスもない。

そんな夢のような毎日が訪れたと思っていた日々は、そう長く続きませんでした。

実際は、もっと長い間、ずっとメンタル面では波があり続けました。

理由は、やはり社会からの孤立だったと思います。

本業はECサイトの運営ということもあって、誰と接することもなく、インターネットだけで完結します。

日常会話をかわすのは家族だけです。

同じような日常なので、新しい話題もなく、会話が弾むこともなくなっていました。

数年前から、パソコンに向かう仕事ではなく、人と向き合う仕事をしたいと思い、いくつか始めていた仕事もあったのですが、まだまだ本業とまではいかずでした。

僕が家で仕事をすることに疲れていったわけですが、それは妻からしても同じだったと思います。

気を使う部分も、ストレスに感じる部分もたくさんあったと思います。

数年前に「宝泉寺禅センター」のことを知った頃、まだまだ精神的にはしんどかった時期です。

一番酷かった頃と比べるとましにはなっていましたが、日によっては全く仕事をする気にもなれないこともありました。

3泊4日で家をあければ、僕自身も日々の仕事から、また、家族から離れ、家族からすると僕から離れ、それぞれが距離をとることで、何か気付くこともあるのではないかと思ったんです。

それは、2年ほど前に禅センター知った時に思ったことです。

あれから2年経ち、僕の精神面は落ち着きましたが、今度は、仕事の面で、いろいろと考えることが増えてきました。

新しい仕事を始めるにあたり頭の中を整理したかったから

2年前は、まだECサイトを運営していた頃です。

それが本業で、他にもホームページを作成したりの仕事もしていました。

その頃も、人と接する仕事をしたいと思っていたのですが、何が出来るか全然考える余裕もなく、何となくな毎日を過ごしていました。

2019年には、読書会を主催したり、スピーチ会を開催したり、人と接する機会を自分から作ることが楽しくなってきて、その延長で、仕事として人と関わりたいという思いが強くなっていきました。

心理学を長年学んでいたこと、知人からコーチングのことを教えてもらっていたこと、知り合いがセミナーや講座を開いていること、読書会やスピーチ会で皆が集まれる場所を作る経験をしてきたこと、いろんなことが頭の中でごっちゃになってきたんです。

一体自分は何がしたくて、何が出来るのか、そして、何を求められているのか。

新しい仕事を始めるためにも、一旦、考える時間というより、頭の中を空っぽにする時間が必要だなと思ったんです。

知らない人と話す機会がありそうだったから

独立してから数年は、人と話す機会はほぼありませんでした。

地域ボランティアを始めてからは、老若男女問わず、いろんな方と会話をする機会が増えました。

ただ、それも毎日のことではありません。

イベントがあったり、集まりがある日だけのことです。

日常は、在宅ワークが基本ですから、家族以外と会話をしない日のほうが断然多いわけです。

「ここに集まれば、自然と修行仲間との会話が始まります。」

公式サイトにこのような記載があり、修行体験のスケジュールにも、昼間に長い休憩時間があると書かれていたので、色んな人と話せるのは、いい経験になりそうだと思いました。

それぞれの想いを持って参加されているでしょうから、そのお話しを聴けるだけでも、価値があると思いました。

マインドフルネスや禅に興味があったから

僕の場合は、禅に興味を持つ前に、マインドフルネスに先に興味を持ちました。

「今ココ」に意識が向いている状態。

マインドフルネスや禅については、本について、何となくどういうものかは分かっていましたが、誰かから聞いたり学んだりということはありませんでしたので、実際に修行体験すること、法話を聞かせていただくことで、新しく知れることもあるだろうと思いました。

「宝泉寺禅センター」がテレビで紹介されていたから

一番最初に「宝泉寺禅センター」を知ったのは、テレビで紹介されていたからだったと思います。

何年か前のことなので、はっきり覚えていないんですが、確か当時、妻から教えてもらったはずです。

それから、禅修行体験できるお寺を探したりもしましたが、京都の「宝泉寺禅センター」が距離と費用と内容を考慮すると、一番参加しやすいと思いました。

やっぱり、テレビの影響力って大きいなと感じます。

「宝泉寺禅センター」禅修行体験のいつもと違う点

最初に「宝泉寺禅センター」を知った時、すぐに公式サイトを見たのですが、その時と今回では状況が違いました。

コロナウィルスの影響です。

部屋が個室でした

確か、従来は数名で1部屋だったと思います。男性の場合は、禅堂に泊まるんだったかな?それはちょっと分かりませんが、今回は、全員個室に泊まりました。

参加人数が少ない

「宝泉寺禅センター」の公式サイトを見ると、1枚の写真に大勢の方の姿が写っていましたが、僕が行った時はは、人数制限されていましたので、参加者は少なかったです。

入れ替わりはありながら、常に最大10人以下になるくらいでした。

宝泉寺禅センター「3泊4日禅修行体験」での貴重な経験5選

書ける範囲で書いておきます。

僕が修行体験で経験したこと。

食事【粥座 (朝食)・ 斎座(昼食)・薬石(夕食)】

修行ということもあって、お粥だけだったりするのかと思っていたのですが、全然違っていました。

特に昼食はね。作法を覚えるのに時間がかかりました。

座禅

坐禅指導があるのはありがたいです。

結局、意識の向け方は上手くできなかったかもしれません。それでも、頑張りましたよ。

作務(掃除・片付け)

朝食前の掃除と、 作務としての掃除(草むしりとかもあり)がありました。

一人で掃除の時間もあったり、二人で掃除の時間もあったりでした。

法話

住職からの法話の時間がありました。週に2回なので、何日目に法話を聞けるかは、参加したタイミングによりのようです。

僕の場合は、3日目の夜に聞かせていただきました。

内容は書かないでおきますね。

自由時間(談話室)

1日の中で、何度か自由時間があります。

特に昼食後の自由時間は約4時間ありますので、とても大切な時間になります。

読書をする人もいれば、山を登りに行く人、駅前に出る人など、外出も可能ですので、思い思いの時間を過ごされていました。

僕はというと、ほぼ、談話室にいました。

そこで、同じ時期に修行体験に来てた人達と対話してたんです。

色々な人と話をするのは、僕が禅修行体験に参加する目的の一つでしたので。

結果的に、僕にとって、一番貴重な経験となったのは、この談話室での対話でした。

宝泉寺禅センターの禅修行体験 感想全般(写真付)

お寺の常住の方に、お寺の写真等をブログやSNSに掲載していいか確認したのですが、特に問題ないということでしたので、何枚か載せておきます。

宝泉寺禅センター禅修行体験へ行く途中の大阪駅

宝泉寺禅センターへ行く途中(大阪駅)

JR大阪駅です。僕は田舎もんなんで、大阪駅に出るまでに結構時間がかかります。

普段全く電車に乗らないので、この時点でちょっと疲れてます。

アクセスとしては、ここから「JR京都市」へ向かいます。

宝泉寺禅センター禅修行体験へ行く途中の京都駅

宝泉寺禅センター禅修行体験へ行く途中の京都駅

京都駅って何十年ぶりかな。ここから、馬堀を目指します。

宝泉寺禅センター最寄駅の馬堀駅

宝泉寺禅センター最寄駅の馬堀駅

なんでこんな写真撮ったやろうと思います。もうちょっと引いた写真にすりゃいいものを。

宝泉寺最寄駅が「JR馬堀駅」となります。ここから歩くんですが、生憎の雨です。結構降ってました。梅雨ですからね。

13時過ぎに馬堀駅に到着し、お寺に入れるのが14時。

歩いてだいたい15分から20分くらいのようだったので、かなり早かったんですが、迷うかもしれないので、お寺に向けて出発しました。

宝泉寺へ向かう途中の道(1)

宝泉寺へ向かう途中の道(1)

宝泉寺へ向かう途中の道(2)

宝泉寺へ向かう途中の道(2)

宝泉寺へ向かう途中の道(3)

宝泉寺へ向かう途中の道(3)

行く前に、妻から「道に迷った人もいるみたいよ」と聞いていたのもあって、用心しながら歩いて行くと、迷うことなくお寺に着きました。

が、早すぎました。13時30分頃に宝泉寺に到着です。

仕方ないので、雨の中を30分ほど歩き続け、荷物もあるし、この時点でヘトヘトです。

日頃から動かないからね。

遊歩道もちょっと歩いてみました。天気が良い日だったら気持ち良さそうなんです、水浸しなので歩くだけでも大変でした。

そして、14時になったので、お寺へGOです。

宝泉寺(1)

宝泉寺(1)

 宝泉寺(2)

宝泉寺(2)

 宝泉寺(3)

宝泉寺(3)

宝泉寺に入る前の道からの写真です。帰りに撮ったので晴れてます。

 宝泉寺の本堂

宝泉寺の本堂

ここが宝泉寺の本堂になります。

宝泉寺の禅堂

宝泉寺の禅堂

こちらが宝泉寺の禅堂になります。談話室もこちらにあります。

宝泉寺にはよく猫がいます(1)

宝泉寺にはよく猫がいます(1)

宝泉寺にはよく猫がいます(2)

宝泉寺にはよく猫がいます(2)

庭によく猫がきます。昔からみたいです。すっかりリラックスした猫が写ってるの、見えますか?

写真は以上です。

京都「宝泉寺禅センター」3泊4日禅修行体験 機会があったらまた

また機会があったら行くかもしれませんが、恐らく、座禅や瞑想や修行の体験を受けるなら、次は違うお寺になると思います。

同じところに何度も行くのもいいかもしれませんが、いろいろな場所に行ってみたいという思いもあります。

次は夏頃かな。

知らない土地を訪れながら、修行体験しながら、自分と向き合う時間を作りたいと思います。

禅修行体験で一番思い出に残ったこと

3泊4日という短い期間ですが、新しいことばかりでしたので、色々と発見がありました。

そんな中で、僕が一番思い出に残っていること。

それは「談話室での対話」です。

これは、一緒になった皆さんと話が合ったというのもあると思います。

談話室での対話で見つけた自分のこと

僕は普段、あまり話す機会がありません。

在宅ワークなので、家から出ること自体がほとんどありません。

時々地域ボランティアでの活動がありますが、圧倒的に聴く時間のほうが長いです。質問して話を聞かせていただく。その時間が多いです。

誰かが僕に、いろいろと興味を持って質問してくれるということは、ほぼありません。

ところがです。

今回の宝泉寺での談話室では、今まで受けたことがないような質問が飛んできました。

仕事のこと、家庭のこと、今までのこと、これからのこと。

本当にいろんなことに興味を持っていただけたのが、何より嬉しかったです。

僕が思ってること、考えてることも、ありとあらゆることをお話しさせていただけました。

考えてみると、僕は、「自分のことはあまり話さない」、「出来るだけ相手に話してもらう」ということばかりを考えていた気がします。

「自分のことは話さず相手にだけ話してもらう」

それが良いと思っていたんです。

ところが違ったようです。

今回の談話室の中で、僕は自分のことを弱い部分も含めてお話しました。すると、他の方も、自分のことをお話ししてくれました。

つまり、相手に話をしてもらいたいなら、自分のことも包み隠さず話さないといけない、というか、話してもいいんだなと。

今回の禅修行体験の中で、「自分ことももっと話そう」と、「自分の想いをもっと出そう」と思いました。もちろん、相手のお話も聞かせていただこうと思いますけどね。

話すこと、発してみることって大事だなと思います。

SNSやブログで発信することは出来ますが、人に対して発してみると、予想通りの反応の時もあれば、予想してなかった反応が返ってくることもあります。

今まで僕が避けてきた「発すること」をこれからもっと心がけたいと思います。

僕は「聴く場」ではなく「話す場」を作ります。

アウトプットの会【会話・雑談・スピーチ・プレゼンの本番前のオンライン練習場所】アウトプットの会【会話・雑談・スピーチ・プレゼンの本番前のオンライン練習場所】

試行錯誤ですが、「やりながら修正」で進みたいと思います。