人と話す場所「はなつばの会」

スピーチとプレゼンとパブリックスピーキングの違いは?

スピーチとプレゼンとパブリックスピーキングの違いは?

記事まとめ
  • スピーチとは人に何かを伝えるイメージ
  • プレゼンとは説得して動いてもらうイメージ
  • パブリックスピーキングとはスピーチやプレゼン含め公衆で話すこと全体を指すイメージ

人前で話す時緊張するか?
やっぱり完全に緊張がなくなることはないみたい

似てるけどどうやら違うもの。

「スピーチ」と「プレゼン」と「パブリックスピーキング」

スピーチ会なるものを開催していますが、先日ビブリオバトルの体験会に参加して思ったのは、ビブリオバトルは「本のプレゼン」だったなと。

あのバトルを「スピーチ」とは呼ばないですよね。

そしてもう一つ。

「パプリックスピーキング」という言葉もあります。

人前で話すという点は共通していますが、この3つの違いってなんでしょうか?

ということで、自分なりにまとめました。

スピーチは伝える

結婚式のスピーチ、来賓のスピーチ、PTAや自治会等の組織の代表のスピーチ、自己紹介、パーティーでの乾杯のスピーチ、朝礼でのスピーチ。

いろんな場面でスピーチ(speech)をする機会があると思いますが、「スピーチとは伝える」ことと言えると思います。「発表」というニュアンスも近いと思います。

いわゆる「演説」と同じかな。

特に何か資料を見せながらということも、まずないでしょうし、一方的に言葉を伝えるのがスピーチということでどうでしょう。

時間は1分以内のこともありますし、もっと長い場合もあります。あまり長いスピーチは歓迎されないことも多いですね。

博多華丸大吉さんの漫才のネタ「スピーチとスカートは短い方がいい」というのを思い出しました。スピーチの内容にもよりますが、よほどの内容でない限り、1分までが僕の理想です。もちろん、時と場合によりますけどね。

プレゼンは説得し動いてもらう

プレゼンテーション(presentation)は「説得し動いてもらう」ことを目的にしています。

スピーチと違い、パワーポイントを使ったり資料を見せながら話したり、スライドを映したり、補助的なツールを使うことも多いです。

時間は数十分という長さの場合もあります。

プレゼンというと、「自社の商品やサービスのプレゼン」を行う機会もあります。

その時にスピーチという言葉は使いません。

その時の目的は「相手を説得して動いてもらう」つまり「購入してもらう、採用してもらう」ように働きかけるものです。

つまり、「動いてもらう」ことが重要になってきます。そこがスピーチとの大きな違いです。

取引先に、商品のプレゼンをするとして、「良い商品ですね」って思ってもらっただけでは失敗です。

その商品の取り扱いを決めてもらうためのプレゼンなので、その場で「良い評価」をもらっただけではダメなんです。行動に移してもらう必用があるということです。

パブリックスピーキングとは?

もう一つ似たような言葉に「パブリックスピーキング」なるものがあります。

「公衆でのお話し」という意味ですので、スピーチに近いように感じますが、僕はどちらかというと「プレゼン」のような意味合いで使っています。

「スピーチの要素とプレゼンの要素」を持ったものというイメージです。これは僕の勝手なイメージです。

パブリックスピーキングとは公衆で話すという意味から、「プレゼンもスピーチ含め人前で話すこと全体を指す」という人もいます。

恐らくそういうことだと思います。

スピーチとプレゼンでは原稿作りも練習方法も違う

スピーチやプレゼンに関する本はたくさん読みましたし、実際のスピーチで役立つことも情報としてはたくさん得てきました。

ただ、スピーチとプレゼンの違いは全く考えていなかったので、考えてみると、僕はプレゼンをする機会というのは全くなかったなと思います。

会議の場で、突然意見を求められて何かを発言しないといけないとなった場合、求められるのはプレゼン力ではなく、咄嗟のコメント力やスピーチ力です。

つまり、自分がこれからどういう場面がどういうスキルかを把握してから、学んだり練習したりするほうがいいなと思いました。

ちなみに、このページで書いてきた「スピーチとプレゼンとパブリックスピーキングの違い」については、正確な定義のようなものはないようなので、僕が勝手に書いているだけです。

読書会とビブリオバトルの違い

読書会では、気軽に自分が読んだ本のことを発表します。楽しかった、良かった、こんな気持ちになった、という発表でいいです。相手の反応は気にせずに、自分の思ったこと、感じたことを発表します。

ところが、ビブリオバトルの場合は、「どの本が一番読みたくなったか?」を最後に皆さんから投票してもらいますので、その本の発表の目的は「読みたくなってもらう」ことにあります。

それが読書会との大きな違いです。いかに、読みたくなってもらえるような構成ににするか、話し方にするか、それを考えないといけません。「楽しい本でした」だけでは、読みたくなってもらいにくいですもんね。

ただ、ビブリオバトルの場合は、パワーポイントや資料は使わずに、言葉だけを使いますので、そこに難しさと楽しさがあると感じてます。

読書会はスピーチのような発表の場、ビブリオバトルはプレゼンのように説得する場。

そんな感じですかね。

スピーチ・プレゼン・パブリックスピーキングの関連本

書棚には「スピーチ」、「プレゼン」、「パブリックスピーキング」の本が何冊も並んでいますが、あらためて、スピーチのスキル、プレゼンのスキル、パブリックスピーキングのスキル、それぞれを学んでいこうと思い、まとめてみました。

ちなみに僕の場合は、あがり症がひどかったので、「話し方」の前に、人前での緊張のことについてまだまだ知りたいことがある状況です。

人前で上手にスピーチしたりプレゼンしたりできる人を尊敬します。

スピーチを学ぶならこのおすすめ本!

参考本(話し方・伝え方・雑談・スピーチ・プレゼン・コミュニケーションにおすすめの本)参考本(話し方・伝え方・雑談・スピーチ・プレゼン・コミュニケーションにおすすめの本)

こちらのページに、スピーチ、プレゼン、雑談力、質問力といったコミュニケーション力のおすすめ本をまとめています。

どの本を素敵なんですが、同じようなことが書かれている部分、全く違うことが書かれている部分があります。

その中で、自分はどの方法を採用していくかを決めていかないといけません。

それは、手の位置であったりもそうです。

スピーチやプレゼンの際には、自分なりの手の位置は決めておいたほうがいいでしょうね。マイクを持っている時と持っていないとき。僕の場合は、それを自分で決めておくことで、緊張もましになりました。

目線も同様です。

人前に出た時に、まずどこを見るか?誰を見るか?それも決めておくことで、不安材料は減ることと思います。

スピーチとプレゼンとパブリックスピーキングの違いは?というタイトルからはそれましたが、これからの時代、話す力、伝える力はますます求められることと思いますので、自分なりに磨いていきたいと思います。