- 話し方の練習には回数は必要
- アウトプットの会やスピーチ会だけでなく一人で出来る練習もある
- ZOOM開催で練習できる場所を増やしていく
スピーチは聴いてるだけで上達する?
やっぱり話しながら試行錯誤が必要だと思うんです、続きをぜひ
スピーチの練習を出来る場所として、大阪でスピーチ会を開催しているのですが、開催できる回数にはどうしても限りが出てきます。
会場を押さえるにしても、人気の会議室なので、ある程度前もって予約を入れておかないと、すぐに埋まってしまいます。
特に、土曜日、日曜日、祝日となると、埋まるのも早いです。
コロナウィルスの件で、会議室でのスピーチ会を開催できず、ZOOMでのスピーチ会を開催したのですが、やはり、回数は大切だなと思います。
会議室ですと、人の前に立つ練習にもなるメリットがありますが、そんなに頻繁に開催できないデメリットもあります。
オンラインであれば、開催頻度はあげれますが、人前に出る緊張感は少ないことと思います。
まだ、完全な答えではありませんが、今考えていることを書いておきます。

話し方の練習をするなら回数は必要
スピーチ会は、話し方が上手くなる練習の場でもありますが、どちらかというと人前で話す練習、緊張に慣れるための練習の場です。
もちろん、そこで、話し方や話の組み立て方の練習をしていただくのも自由です。
この話し方の練習をするのであれば、もっと回数があったほうがいいと感じています。
そこで、昨日は家族でアウトプットの会を開催してみました。
読んだ本のこと、勉強のこと、何でもいいので、発表しあう会です。
これは続けていこうと思いますし、他にもアウトプットできる場所、回数を増やせる場所を作りたいと思います。
まずは先日から始めたZOOMでのスピーチ会です。
これを充実させていこうと思います。
ZOOMスピーチ会の開催頻度を考える
ZOOMでの開催であれば、主催者である私が部屋を作れば、いつでも開催できます。
平日でも休日でも、朝でも昼でも夜でも、何時でも開催できます。
可能であれば、毎日でも開催したいのですが、今はそこまでは無理なので、週に2回くらいからにしようかと考えています。
曜日や時間も分散しながら、試行錯誤してみます。
ZOOMスピーチ会の参加人数について
前回、ZOOMスピーチ会の参加人数のことについては書きましたが、日々、頭の中を整理するために、今考えていることを書いておきます。
ZOOMのブレイクアウトルームを上手く活用し、参加いただいた方が、話す時間と聴く時間のバランスをうまく調整したいと思います。
もし、僕含め参加が6人なら、部屋を2つにわけて、それぞれでスピーチの時間を設けるイメージです。
会議室での開催であれば、自分が1回話しをしたら、5人の話を聞くことになります。
「話す1に対して聴く5」です。
このバランスを考えたいと思います。
会議室での開催の場合は、これでもいいかもしれませんが、ZOOMの場合は、このバランスを変えたいと思います。
「話す1に対して聴く2~3」くらいかな。
つまり、3人か4人程度がいいような気がします。
仮にZOOMで10人なんかで開催すると「話す1で聞く9」なら、ほとんどの時間聴いてるわけですが、集中力が持たないと思います。
何より、話し方の練習をするにしては、話す回数が少なすぎます。
このあたりのバランスは今後の課題です。
スピーチ会は話し方教室ではありません
スピーチ会には講師はいません。
僕も講師ではありません。話し方のプロでもスピーチやプレゼンの達人でもありません。
あくまで本番に向けた練習の場所です。
どこかの教室で話し方を学んだ皆さんも、自分の成果を発表する場所として、スピーチ会を活用していただけたら嬉しいです。
スピーチのトレーニング、スピーチの講習、雑談教室、伝え方講座、コミュ障克服セミナー、いろんな学びの場がありますが、きっと学ぶには何らかの理由があるんだと思います。
- 人前で話す機会が増えそうだから
- もっと会社の中で人付き合いが上手になりたい
- 上手に伝えれるようになって仕事に活かしたい
- コミュニケーション力をあげて出会いを増やしたい
- 人を魅了するスピーチをしてみたい
皆さんそれぞれの夢や目標に向かう、とっかかりになれたらと思います。
今後の開催予定(あがり症・人見知り・雑談力)
最後に、今後の諸々の講座の開催予定を書いておきます。あくまで予定です。今後の動きは変動します。
まずは会議室でのスピーチ会です。
現時点では、まだ未定です。過去10回開催した難波の会議室を予定しておりますが、人数によっては、カフェでもいいでしょうし、飲食店でもいいかもしれません。どんな場所でも開催できますが、ある程度交通の便の良いところでの開催で考えています。



お出かけスピーチ会です。
これはスピーチ会の一種ですが、雑談が苦手な方もご参加いただきたい会です。一緒にどこか目的地を目指しながら、歩きながら雑談をする時間を大切にします。その後、最後は通常のスピーチ会となるのですが、その日にあったことを話していただく流れになります。人と接する機会が増えますし、普段行くことがないような観光地に一緒に行くのもいいかなと思います。
最後に、ZOOMでやりとりをして心がけていることと気付いたことを少し。
- 話す時以外は音声をミュートにする
- 発言のタイミングを被らないようにする
- 頷いて聴いてくれると嬉しい
話す時以外は音声はミュートしておいたほうがいいみたい。相手にもよると思いますが、特にスピーチ会のように、一方的に話す時間がある場合は、音声はミュートです。
ただ、普段のスピーチだったら、「ほ~」とか「へぇ~」とかの相槌が入ったりしますが、その声が入らないので、頷きとか、反応は示したいところです。
先日のZOOMスピーチ会でも、僕が話しことに対して「分かる~」と言ってくれる人がいて、とても話しやすかったんです。
声は聞えませんが、口でそう言ってくれてるのが分かりました。
ZOOMだからこそのコミュニケーション方法も模索していきたいと思います。
話し方についてもう1ページ紹介しておきます。
僕の話がつまらない理由ということで書いたのですが、これは、話す時の緊張とはまた違います。
緊張しない場所であっても、僕の話の構成だったり内容がつまらなかったんだろうなということで書いた記事です。
話す時に緊張するから、上手く話せない場合もありますが、それ以前に緊張してなくても、上手く話せてない自分に気付きました。
ですので、一人ででも、話す練習はしておくのがいいなと思います。それはスピーチ会で回数が必要だなと思った理由の一つでもあります。