人と話す場所「はなつばの会」

スピーチもプレゼンもセルフブランディングもまずは「一人」と「テーマを一つ」に絞る

スピーチもプレゼンもセルフブランディングもまずは「一人」と「一つ」に絞る

記事まとめ
  • 話す時もスピーチもテーマを一つに絞る
  • ブログでも1ページに話題にあれこれいれずに絞る
  • セルフブランディングも一つにしてみる
  • スピーチの時は一人の人を見て話し始める

一人だけ?一つだけ?
まずは絞ると上手くいくというお話し、続きをぜひ♪

読書については、だいたいですが、ビジネス書が8割で小説は2割くらいの割合で読んでます。

月によってはビジネス書が10の時もあります。

圧倒的にビジネス書のほうが多いですね。

ではなぜそういう類の本を読むのかというと、「目的」があるんです。

一つの目的があるんです。

でもその本の中には、いろんなことが書かれています。

例えば「どうすればスピーチが上手くなるかかという本」だったとしても、その本の中に、スピーチの上達法以外のことも書かれていることが多いですよね。

例えば、著者がなぜスピーチが上手くなかった頃の話しとか、スピーチが苦手な人の心理状態とかもです。

最近思うのが、ビジネス書を1冊読んでも、結局頭の中に残っていることなんて本の一部だなということです。さらに言うと、その中で、実際に仕事や生活の中で活かせてることはもっと少なくなるだろうと思うんです。

今日のお話は「一つ」と「一人」に絞ることがまずは大事だというお話しです。

人前に出たら自分の笑顔でまず誰か一人を笑顔にして味方にする

昨日気付いたことなので、忘れないうちにメモがてらブログに書いておきます。

最近「高速読書(上岡正明著:アスコム)」という本を読んでます。今まで速読に関する本を読んだことがありましたが、この本はちょっとそういった類とは違う気がします。詳しくはまた書きますが、この読書法で、以前読み終わっていた「エモいプレゼン(松永俊彦著:すばる舎)」を読みきってみました。

前に何度か読んだものの、全く頭に入っていませんでした。きっと、その時に、「エモいプレゼン」ってどんな本?って聞かれても、上手く紹介できなかったことと思います。

今回、読み方を変えてみると、一つ大事なことが書かれていることに気づきました。

「ただひとりの味方に集中する」

コンテンツを作る時も、実際に話をする時も、「一人の味方」をイメージすることが大事だということなんです。

そしてこうも書かれていました。

実際のプレゼン時、話しに興味を持ってくれた特定の聞き手に意識を集中させ、全力で伝えることで緊張や焦りを避ける

そう書かれていました。

高速読書を読んでいなかったら、この文章に注目することもなかったと思います。

「一人の味方」をイメージすること。

前に書きましたが、僕はスピーチをする時に緊張する時としない時があります。

人数や参加者の違いはありますが、それにしても、緊張する時と全くしない時と、どうも自分でもなぜだか分からないことがあったんです。

それが、今回の「一人の味方」という項目を読んで、分かった気がします。

あがり症克服はスピーチやプレゼンの時の不確定要素を減らすと前に書きましたが、エモいプレゼンにもそれに似たことが書かれていました。きっと僕はその項目の影響を受けてたんでしょうけど、読み方が浅いので忘れてたんだと思います。

目線を動かしすぎていたのが緊張の原因

スピーチやプレゼンの本に書かれている、人前で緊張しないコツ、聴衆を魅了するコツ、みたいなのが書かれていると、必ずといっていいほど、「目線」について書かれています。

人の前に出て、たくさんの人の目があると緊張してしまうけど、必ず目線はあわせて話しましょうと書かれています。

そして、聴衆の人数に応じて、ブロックにわけて、一つずつブロックを移動するように目線を動かしましょうと書かれています。

きっと、あがり症でもなく、人前でも緊張しない人ならそれでもいいのかもしれませんが、僕はまだそこの域にも達していませんでした。

緊張してしまって、頭が真っ白になることもありました。

ですので、僕にはその方法はまだ早かったんだと思います。

僕が人前で緊張してしまってた原因は、目線を動かすスピードが早すぎた。

それで間違いないと思います。

人前に出て、すぐに話し始める。誰から順番に見るとかも決めずに、次から次へと目線を動かす。恐らく一人あたり1秒や2秒程度だと思います。どんどん目線を動かすものの、その中に、好意的に聞いてくれてる人が見つけられずに、不安や緊張がさらに増していっていたんだと思います。

一人を決めてその人を30秒間笑顔で見ながら話す

そこで僕が出した答えです。

スピーチをする時に人前に出る。

その前に出来れば一人、この人なら頷きながら、微笑みながら聞いてくれそうという人を見つけておきます。

人前に出たら、まずはその人だけを見ながら話し始めます。満面の笑顔で、大きな声で。

それを30秒間。他の人に目線を動かしません。

今までは、そんなに長い時間、一人の人を見ながら話したことがなかった。と、思ったんですが、一度ありました。確実、一人のい人を見ながら話してたことが。その時は全く緊張しなかったんです。だからといって、ずっと、その人を見てたのではなく、途中で他の人を見る余裕もありました。

つまり、最初の30秒間というのは特に重要な時間で、そこで緊張が増してしまったら、なかなか取り返すのが難しくなる。

逆に、最初の30秒間、僕が安心できるくらい、その一人を味方に出来たなら、その後のスピーチも安心して話せる余裕が生まれるはずです。

もう一度書きます。

人前に出たら30秒間、一人の人を見ながら話すということです。

これは僕にとっては新しい発見です。あがり症克服のためにも、この方法は効果的な気がします。

何でも話そうとせずに「一つ」に絞る

スピーチやプレゼンの時に、あれこれ色んなことを話そうとしてしまい、途中で自分は何を言いたいのか分からなくなった経験はありませんか?

僕はあります。

自分にとっても、話してる途中で何を言っているのか分からなくなるのは困りますが、聴いてるほうはもっと困ります。

長々と話を聴かされた挙句、何の役にも立たないのであれば、聴いてるほうも時間の無駄です。

伝えたいこと「一つ」を徹底的に伝えること。

それが大切なんです。

あれこれ伝えようとすると、結局どれも記憶に残らないことになりがちです。

セルフブランディングもまずは「一つ」から

セルフブランディングと書きましたが、要するに「自分をどう見てもらうか」ということです。

時々交流会等で、初対面の人が、あれこれと肩書きを並べて自己紹介してくれることがありますが、正直何をされてるのかよく分かりません。

もっとシンプルに話してくれないと、後になって思い出そうとしても、よく思い出せないんです。

「このことなら僕は自信があります」ということを明確にしてもらえると、もしかしたら、仕事でまたお付き合いできるかもしれません。単語がたくさん出てくると、覚えておけないんです。

ですので、自分のことを話すなら「○○なら自信があります」とか「○○を何年研究してます」とか、「何か一つ」を掘り下げたほうがインパクトはあるだろうなと感じています。

実際は、いくつも得意なことがあったとしても、それでも「一つ」にこだわってみると、仕事でもプライベートでも、急速に距離が近づくことはあると思います。話し方のコツとして使えそうですね。

手の位置も決まったし、最初の30秒は一人の人を笑顔で見ることも決まったし、姿勢も決まったので、後の項目を決めていきたいと思います。

一目で、一言で、なにを言いたいのか分かるのは大事

僕は長年、ブログを書いていますが、ずっと試行錯誤が続いています。

その中で、一つのページで、あれこれと書くたくなることもあります。

スピーチのことを書いていたのに、気づいたら趣味の話しに変わってたりします。

これは話している時でもあります。テーマがぶれてしまうわけです。

そうなると、何を言いたいのか分からなくなりますよね。

ですので、自己紹介でもそうですし、会話、スピーチ、プレゼンの時でも、とにかく、何を言いたいのか、そのテーマを絞ることは大切だと痛感しています。

こういうアウトプットできる場所を作ったのも、やはり、頭で分かっていても、実際の会話やスピーチの中では、上手くいかないこともあるので、その練習が出来る場所を作ろうと思ったんです。

話す力や伝える力は、練習を続けていくとだんだん慣れてくるものだと感じています。