人と話す場所「はなつばの会」

話し方のコツ(1)話すテーマ(話題)を絞る

話し方のコツ(1)話すテーマ(話題)を絞る

記事まとめ
  • 話し方のコツはテーマ(話題)を一つに絞る
  • 話し方のコツを身につけるには練習が必要
  • 話し方のコツの練習の一つに、講師のいない話し方教室「アウトプットの会」

話し方のコツが絞る?
話題(テーマ)を絞ると伝わりやすいです、続きをぜひ

以前に、PREP法について書きました。

スピーチの話しの構成や話し方のコツも前にも書きました。

ただ、僕の中では、どうも、頭の中が混乱しているというか、まとまっていません。

その理由が分かってきました。

今回から、一つずつ順番に、「話し方のコツ」について書いていきます。

話し方がまとまらなかった理由

今までの「話し方の本」も何冊か読みました。

プレゼンやスピーチの本も読みました。

それだけ読んだ僕は、話し方のプロのなれたかというと、まだまだ全くなれていません。

少しは上達してるのかもしれませんが、自分では全くその感覚もありません。

きっと、何も変わっていないのでしょう。

その理由が分かってきました。

それは「情報過多」です。

僕が今まで読んできた「話し方の本」は、著者の方は皆さんプロの方です。

講師の方、教授、先生など、人に話し方を教えるようなプロの方です。

誰の教えも本当のことであり、役立つことばかりのはずです。

ところが、そのコツも、多ければ多いほどいいのかというと、決してそうとは限りません。

僕の場合は、その情報が多すぎて、結局どれを自分のものにしていけばいいのか、それをまとめる力が不足していたのだと思います。

「話し方の本」が悪いのではなく、僕がそれをまとめる力が足りなかったんだと思います。

情報が多すぎて自分のものに出来ていない

話し方の本もそうですし、心理学の本、スピーチやプレゼンの本、あがり症や緊張の本、コミュニケーションの本。

あらゆる本を読んできましたが、どれも頭に入っているようで入っていません。

それも同じ理由だと思います。

分散しすぎです。

どれを自分のものにすればいいのかが、分からなくなっているんです。

だから、僕は自分だけのマニュアルを作ることに決めました。

今後、コミュニケーションの講座を開設しますが、その際にも、皆さんにしていただくのは、その人だけのマニュアルを作っていただくことです。

自分にあった方法を、自分だけのマニュアルを作っていく。

それが重要になってくるのは、話し方を学ぶ時だけではありません。スピーチでもプレゼンでも、コミュニケーションでも同様だと思います。

そもそも何のために話すのかを決める

では、誰かに何かを話す時。それは何のためでしょうか?

まずは、それを決めることから始めましょう。

大きく分けると2つです。

  • スピーチ:情報を伝える
  • プレゼン:説得して動いてもらう

ちなみに、パブリックスピーキングという言葉もありますが、これは僕の解釈では、スピーチもプレゼンも含み、公衆(人前)で何かを話すことを指す時に使います。

学生でも社会人でも、自己紹介をするような場面は何度もあることでしょう。

それはプレゼンではありません。自己紹介をして、相手に何か行動してもらおうとかないですよね。

では就職や転職の時の面接はどうでしょうか?

これはプレゼンですよね。

採用担当の方に、「この人を採用したい」と思ってもらわないといけません。自分を売り込むためのプレゼンです。

つまり、人よって、どういう場面で話すかは違いますから、まず、スピーチなのかプレゼンなのかを決めましょう。

プレゼンなのに、情報を伝えるだけでは、相手は動いてくれないことでしょう。

話し方のコツ(1)話すテーマ(話題)を絞る

スピーチなのかプレゼンなのか。

それが決まったら次は話題(テーマ)です。

ここからが、話し方のコツ、1つ目です。

実はこの1つ目を意識していない人が多いです。僕もそうでした。

まずは「話す話題、テーマを一つに絞る」ということです。

ついついあれこれを話そうとしてしまいがちですが、テーマをまずは絞ることから始めましょう。

スピーチでもプレゼンの場合でも、話題は1つにしておきましょう。

その話題の中から3つの関連テーマを話すくらいがいいと思います。

例えばテーマを「花見」でスピーチをする場合。

テーマ:花見
関連テーマ:花見の魅力・花見が出来るおすすめスポット・花見のこれから

大きなテーマ1つに対して、3つの関連テーマで話す。

これはPREP法と同じです。最初に結論を話し、その根拠について3つ話すというものです。

話題を絞れない話し方はこういうものです。

テーマ:花見
関連テーマ:花見で飲みたいお酒 お酒での失敗談 お酒との付き合い方

最初のテーマの花見とは関係ない話題(お酒)にいってしまい、何の話をしようとしてたのか分からなくなってしまいます。

一貫性が大事です。

分散しすぎると文章も話も伝わらない

分散しすぎると伝わらなくなるのは、話し方だけでなく文章でも同様です。

仕事の中で、メールで上司に報告をする場面があるとします。

「情報を伝える」のが目的です。

あれこれ伝えようとすると、何を言いたいのか分かりにくくなります。

ですので、一つずつ伝えるのがポイントです。

テーマ:報告
関連テーマ:今日の売上げ クレーム処理 明日の目標

一つずつ伝えずに、一気に書いてしまうと、読むほうが混乱してしまいます。

最初に見出しをつけて、「今日は3つ報告があります」から始めると、読みやすくなります。

もし、報告が5つあるような日であっても、一つずつ分けましょう。

話し方のトレーニングは文章を書くことと実際に話すこと

今回のテーマは「話し方のコツ、テーマを絞る」でしたが、実際、僕がこうやってブログを書いていくと、いろんなことを書いてしまっています。

たぶんこれは癖、習慣なんだと思います。

ブログを書いていると、「そうだ、あれも書こう、これも書こう」と思ってしまって、だんだん最初に何を書こうとしてたのかを忘れてしまうことがあります。

そうです、僕は「テーマを絞りましょう」といいながら、実際は、テーマを絞れずにブログを書いているようです。

ですので、話し方のトレーニングとしては、テーマを絞った文章を毎日ブログで書くというのはいいと思います。僕もやってみます。

次回からは、文書を書く時も「話題を絞る」ことで、もっと伝わりやすい文章を書けるようになると思います。希望的観測です。

本日は以上です。

話し方のコツ(1)話すテーマ(話題)を絞る
話し方のコツの第一弾は「テーマ(話題)を絞ること」にしました。スピーチやプレゼンの構成の前に、まずはこれが大事だなと思います。分散しすぎると、言葉であれ文章であれ、伝わりにくくなると感じるからです。今後、話し方教室(大阪)を開講する準備を進める予定ですが、やはりこの「テーマを絞る」というのは最初にお話しさせていただくことになると思います。

話し方のコツ(話すテーマ/話題を絞る)関連ページ

人前で話す時、1対1の時。どちらでもそうですが、話す時に、何を話すかを決めてから話すと伝わりやすいです。

頭の中で、どんどん話したいことが浮かんでくるかもしれませんが、まずは1つに絞ることを考えてみましょう。

こちらでも話題を絞ることについて書いています。

相手に伝わる話し方は、自分で意識して練習していかないと、なかなか身につきません。

本を読んだり、セミナーを受けてそれで終わりではなく、自宅で一人で出来るトレーニングもありますので、日々練習の積み重ねが大切だと思います。

こちらはPREP法について書いたページです。この手の話す構成についてはいろいろ種類があります。一気に頭に入れようとすると混乱してしまうかもしれませんので、自分に合いそうな一つだけをまずは練習して、自分のものにするのもいいでしょうね。

最後に、講師のいない話し方教室、アウトプットの会として開催しているのも、その練習場所の一つです。良かったら見ていって下さいね。