- 読書会第5回目のレポ
- 二人で読書会を開催しました
- 自分で決める。×ビッグ・ポテンシャルの2冊
2人での読書会って楽しい?
半分聞いて、半分話す、そんな会です、続きをぜひ♪
僕にとって、読書会の目的は大きく2つあります。
一つは
皆さんが読んでる、僕が知らない本の話し聴けること
もう一つは
僕の言葉で、読んだ本のことを話すので記憶に残りやすいこと
つまりこういうことです。
参加者さんの本の話を「インプット」できる
僕が読んだ好きな本のことを「アプトプット」できる
インプットもアウトプットも出来る
それが読書会です
今回は「二人で読書会」ということで、二人での読書会です。
目次
二人でもするし大勢でもしたい読書会
今後の予定としては、二人での読書会をしながら、1ヶ月に1回とか2回は、人数をもう少し多く目に開催できればと思っています。
二人で読書会をするメリットは、自分の発表時間(アウトプット)の時間が増えるということです。
大勢で読書会をするメリットは、いろんな人の本の話しが聴ける(インプット)の時間が増えるということです。
それぞれにメリットがあるんです。
二人で読書会をするなら、カフェでもどこでも出来ますが、大勢なら、貸切にしてもらえるようなカフェにするか、貸し会議室を借りるか、場所を確保する必要が出てきます。
昔からあるような人気の読書会であれば、参加してもらえる人数もある程度読めるかもしれませんが、僕のように始めたばかりで知名度も低いと、いざ「読書会しますよ」と告知をしても、なかなか参加してもらえる人がいなかったりします。
ですので、今はこじんまりと2人で読書会をいろんな方と開催しながら、月に1回か2回はもう少し人数多目で開催できたらいいなと思っています。
【第5回】二人で読書会(自分で決める。×ビッグ・ポテンシャル)レポ
今回の読書会は2人で開催。
以前に告知をしたこの2人の読書会ですが、「主催か参加か」を選んでもらうということでしたが、かなり急な開催だったので、いつも通り、好きな本を紹介しあうタイプの読書会にしました。
順番に発表しあう、オーソドックスな読書会です。
紹介しあった本はこちらの本
お相手:自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力―
僕:ビッグポテンシャル(潜在能力を最高に引き出す法)
この2冊です。
まずは紹介してもらった「自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力―」から
自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力―
タイトル通り、自分で決めることが大切ですよ、ということ。
相手の土俵でも、自分で決める。出来そうで出来ないことですよね。
それを41の秘訣として紹介されている本。
ビッグポテンシャル(潜在能力を最高に引き出す法)
僕が発表した1冊は、こちらでも紹介した1冊です。
心理学とか自己啓発とかそういう括りにするのも難しいくらい、実践的な書籍だと思っています。
好きな1文を引用しておきます。
「私たちは自分が知るためにだけ勉強するより、人に教えるために勉強するほうがはるかによく学ぶ」
自分だけが成長するために学ぶより、誰か(出来れば明確に)に教えることを全体に学んだほうが効果的だと。
これは他の方も言っていると思います。
「アウトプット前提でインプットする」ということがインプット大全でも書かれてました(確か)。
もちろん自分のためでもあるわけですが、いかに人のためになるかを考えるかが大事だということも書かれています。その結果として、自分にも良い変化が生まれるということ。
人とどのようにかかわるかが書かれている本書は、僕にとって、ビジネス書の中だけでなく、今まで読んだ本の中でも特に影響を受けた本です。
読書会で得られるスキル
僕は元々話すのが得意ではありません。自分の想いを話すことは出来るかもしれませんが、読んだ本、観た映画、起こった出来事などを、説明することは苦手でした。
読書会といっても、上手に話せなくても全く問題はないのですが、せっかくなので、それに向けて、できるだけ発表する内容を自分なりにまとめて、努力しておくことも良い経験になると思います。
読んだ本を発表する習慣を続けていると、スピーチ力、プレゼン力、話を要約する力、コミュニケーション力、さらには聴く側として傾聴力も身につくことでしょう。
これからも、2人での読書会ともう少し人数多目の読書会、両方を開催していきたいと思います。僕自身も、誰かの読書会に参加させていただきに参りたいと思います。

こちらは、僕が主催する読書会のメインページです。募集してるかどうかはタイミングにもよります。
そしてこちらがスピーチ会。



読書会は本についてのシェアの場所ですが、スピーチ会は、人前で話す練習の場所ですので、本のことで、プライベートのことでも、何でも構いません。
人に話す力、伝える力は、あるにこしたことはないと思いますので、練習がてらで参加いただけたらと思います。