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「緊張をとる(本)」で本当に人前での緊張を取れるのか?

「緊張をとる(本)」で本当に人前での緊張を取れるのか?

記事まとめ
  • 物語形式の実用書ってすごく読みやすい!
  • 緊張は誰でもする
  • 緊張の原因を5つ挙げてみた
  • 緊張を完全に取るのは無理!

人の前に出ると緊張しますか?
心当たりがある方は続きをぜひ

「緊張をとる」(伊藤丈恭著)、読了です。

結論から言うと、読んで良かったと思えた本です。

こういう方におすすめの本です

  • あがり症
  • 人前で緊張する
  • プレゼンやスピーチをする機会がある
  • 自己紹介の順番が来る時ドキドキする

帯にこう書いてます。

「なぜ俳優は舞台で緊張しないのか?」

確かにあれだけの人の前で、あれだけ堂々となぜ演技が出来るんだろうと思うことはありました。

緊張が決して悪いものではないとは思っていましたが、ではどうやって緊張を取り除くのか?

それを知りたくて読み始めたら、あっとういう間でした。

物語形式なので、すぐに読み終わります。

なぜ緊張しないのか?いや緊張してますよ

つい先日、僕が地域活動を共にする知人に聞いたんです。

その人は、数百人の前でも上手に、あがっている様子もなく、失敗することなく、よくスピーチをしています。

「なぜ緊張しないんですか?」

そしたらこう返ってきたんです。

「めちゃくちゃ緊張してますよ!」

そうなんです、すっごく緊張してるらしいんです。それは意外でした。

でも僕と違う点がいくつかありました。

知人の緊張度は小さい

  • 原稿を書いて、それを覚えたら、前日までは緊張はしてない
  • 当日の朝になって、緊張が湧き上がってくる
  • スピーチが始まったら緊張しない

僕の場合は、スピーチが決まったら、その日から直前まで緊張してました。いや、スピーチ中も緊張してました。

そんなこんなで、緊張ってなくならないのかな?と思ったる時に見つけた「緊張をとる」という、この本。

それでは本の内容について少しだけ。

「緊張をとる」で学べること

緊張をとる(伊藤丈恭著)

「緊張をとる」楽しみ3つ

  • 物語としての楽しさ
  • 緊張についての心構えと知識
  • 緊張をとるための実践練習法

一つずつ紹介しておきます。

「緊張をとる」物語形式だから頭に入りやすい

まずは「物語としての楽しさ」です。

最近多い気がしますね。

実用書とかビジネス書で、物語形式だったり漫画版だったり。

すごく読みやすいですね。この「緊張をとる」には漫画版もあるみたいですね。

小説のような楽しさもありながら、学ぶことも多い、そんな一冊です。

あっとう間に読み終えました。

「緊張をとる」で心構えと知識を得る

なぜ緊張するのか?

そんなことなら、ネットで調べたら、色んな人が答えてくれてます。

例えばこういうのが、緊張やあがり症の原因になっていると言われています。

「緊張の原因」5つ

  • 失敗してはないけないというプレッシャー(完璧主義に多い)
  • 過去に人前で失敗した経験がある(トラウマ)
  • 心配と不安がある(準備不足)
  • どう思われるか気になる(人目に過剰反応)
  • 相手を上に見すぎてる(過大評価)

だいたいこういう原因を挙げられています。

じゃあ、緊張もあがり症も原因が分かったら、その逆をすればいいよねってなるんです。

先ほどの5つの場合だとこうなります。

「緊張の対策」5つ

  • 失敗してもチャンスはこれからもある
  • 過去ではなく今に意識を向けましょう
  • 徹底的に準備しておきましょう
  • 他人はそれほどあなたのことを気にしてません
  • 自分が伝えてあげる側だと思いましょう

原因が分かれた対策も簡単でしょと。

では、実際にこういうふうに意識を変えてみると、緊張しなくなって、あがり症も克服できるのかというと、そんな簡単なものではないです。

むしろ、意識や心持ちを変えて、あがり症を克服したという人には会ったことがないです。そういう人もいるのかもしれませんが、意識を変えるのはとんでもなく難しいと思います。

「緊張をとる」には、「心は直接操作できない」と出てきます。だから行動を先に変えると。

こういう、緊張に関する、今までの本では見たことがないようなことが書かれていました。

知識として、そして心構えとして、学ぶことが多かったです。

「緊張をとる」で実践的な緊張を取るワークを知る

結局、この手の本を読んだとして、大切なのは、読んだ後です。

僕がこの本を購入した目的は「緊張をとる」ことです。

「人前に出た時に、緊張しないようになること」です。

その目的のために役に立たないなら、この本を買った意味はありません。

では、この本を読んだ後どうなったか?

読んだ後にまで人前で話す機会、人前で話す練習の機会がありませんので、はっきりした効果は出ていませんが、僕の行動に変化はありました。

この「緊張をとる」に載っていた「物語で紹介された緊張をとるエクササイズ」が最後にまとめて掲載されています。

そのエクササイズのいくつかを始めました。

特に「発声と滑舌」は毎日やってます。

これは僕自身の経験ですが、いつからか、声について知りたいと思うようになり「発声や呼吸法」についての本を読み出しました。

声と呼吸に自信が出てくると、それで一つの不安が解消されます。人前で話す時に、以前は声震えることもあったんですが、滑舌を良くする練習を始めて、呼吸を意識するようになった頃から、あがりもましになってきました。

この本で書かれている「発声と滑舌」も取り組みやすいので、今までのとあわせて日々のエクササイズに入れています。

すぐには出来なそうなエクササイズも載っていますが、全部は無理でも、いくつかでも、自分の日々のワークに取り入れておきたいと思います。あとは、話し方の練習にもなると思います。声って本当に印象変えますからね。

「緊張をとる(本)」で本当に人前での緊張を取れるのか?

このページのタイトルへの答えとしては、「完全に緊張は取れないとは思いますが、エクササイズを続けると、緊張はましになって、人前でのあがりも軽減される」と思います。

また後日、その後どうなったか、どれほど効果があったのか、続きを書きたいと思います。